大腸は胃や小腸で消化吸収された残りの内容物を貯留し、水分を吸収しながら大便にするところです。常在細菌がバランスを保ちながら住み着いています。約2mの長さがあり、区分すると結腸と直腸と肛門からなります。
監修:医療法人社団 俊和会 寺田病院 院長 寺田俊明